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緊急院内集会第3弾「生活保護引き下げのトリックは見破られた!~『社会保障生計調査』を隠すのは誰?~」

緊急院内集会チラシ

*緊急院内集会・第3弾*
生活保護基準引き下げのトリックは見破られた!
~「社会保障生計調査」を隠すのは誰?~ 


 現在、生活保護基準を大幅引下げする内容の平成25年度予算案が国会で審議されています。

 実は、厚生労働省には、「社会保障生計調査」という生活保護世帯の消費データがあるのに、一般世帯の消費データを元にした「生活扶助相当CPI」なる数値を使い、物価下落幅の大きい電化製品の支出割合が増幅された結果、大幅引下げが導かれたことが判明しました。

 予算委員会で、田村厚生労働大臣は、「社会保障生計調査」のデータの開示を言を左右にして拒否しています。

(興味のある方は、4月12日衆議院予算委員会第5分科会の長妻議員の質疑_link_と山田准教授の調査結果_link_をご覧ください。)

 間違ったデータをもとにした不正な計算で、生存権保障の基準が下げられたのでは、たまったものではありません。
 私たちの怒りの声を政権・国会に届けましょう!


 
開催案内
【日時】 4月25日(木)16:00~18:00

【場所】 衆議院第1議員会館 多目的ホール

【プログラム】
  基調講演
 「“アベノミクス”で弱者はどうなる?」
           荻原博子さん
(経済ジャーナリスト)

 基調報告
 「生活扶助相当CPIを検証する」
           みわよしこさん
(フリーライター)

  ミニ報告
   「モデル世帯に見る生活保護基準引き下げの影響」小久保哲郎(弁護士)

  影響をうける当事者の方々の声

★ワークショップ★
   メッセージカードを書こう、そして、私たちの声を国に届けよう!


【司会進行】
  雨宮処凛(作家)、稲葉剛(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい)


【お願いとおことわり】
当日、15:45から上記1階ロビーで通行証を配布します。定員は300名です。これを超すと、中に入れません。
多くの方に参加していただくため、会場は椅子席のみです。あらかじめ、ご了承下さい。

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