3/30「生活保護基準の引き下げは、すべての子どもの命と育ちと学びにどう影響するの?」

チラシ(PDFファイル)
3月30日シンポジウム「生活保護基準引き下げは、すべての子どもの命と育ちと学びにどう影響するの?」


生活保護を受けていなくても、保育料があがるの?

就学援助金・奨学金が打ち切られる?

虐待が増える?高校中退が増える?

その時、子どもたちの未来は、
  社会はどうなるの?????




 平成25年度予算案には生活保護基準の引き下げが盛り込まれています。
 社会保障制度の「岩盤」である生活保護基準が引き下げられれば、市民生活全体に大きな影響がでることになります。特に子育て世代の皆さんは生活保護を受けていなくても大打撃をこうむりそうです。
 生活保護基準引き下げで私たちみんなの暮らしがどうなってしまうのか確かめます。皆様、お誘い合わせの上ご参加下さい。


【開催概要】
日時 3月30日(土) 午後1時から4時
場所 弘済会館4階
 

   JR四ッ谷駅・麹町出口徒歩5分、地下鉄四谷駅・共通1番出口徒歩5分
   アクセス→http://www.kousaikai.or.jp/kousai/access.html 
入場無料(カンパ歓迎)・申込不要


【プログラム】
第1部 シンポジウム
 生活保護基準引き下げは、すべての子どもの命と育ちと学びにどう影響するの?


もしも、日本全体が40人のクラスだったら。
 どんな子どもたちがいるのでしょうか?
 生活保護基準が引き下げられたら、どんなクラスになってしまうのでしょうか?

* コーディネーター   
田尻敦子(大東文化大学准教授)

* 「生活保護基準引き下げ」ってどんな話?   
小久保哲郎(弁護士)
* 小学校・中学校・高校では?就学援助金や奨学金は?
          
青砥恭(NPO法人さいたまユースサポートネット代表理事)
* 幼稚園・保育園では?そして、介護・障がい・労働への影響は?
          
伊藤周平(鹿児島大学法科大学院教授)
* 子どもの虐待はどうなるの?  
 山野良一(千葉明徳短期大学教授)
* 子どもたちの未来は?    
吉岡力(団体職員)
* どんなクラスにしたらいいの? 
 尾藤廣喜(弁護士)

第2部 ワークショップ
メッセージカードを書こう!参加者の声を共有しよう!そして国会に届けよう!




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