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5/17餓死・孤立死を誘発する「生活保護法改正法案」の撤回・廃案を求める緊急アクション

「餓死・孤立死を誘発する「生活保護法改正法案」の撤回・廃案を求める緊急アクション」を、2013年5月17日(金)12時30分~13時30分、衆議院第一議員会館 首相官邸前(地下鉄「国会議事堂前」駅すぐ/国会周辺図)で実施します。

ぜひご参集ください!

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*転送・転載歓迎*

餓死・孤立死を誘発する
「生活保護法改正法案」の撤回・廃案を求める緊急アクション


5月10日、自民党の厚生労働部会で生活保護法の「改正法案」が了承されました。
この「改正法案」には、生活困窮者を窓口で追い返す「水際作戦」を法制化・合法化させ、親族扶養を事実上、要件化させるという時代錯誤の内容が含まれています。

政府は5月17日にこの「改正法案」を閣議決定し、今国会に提出する方針です。
「改正法案」が成立・施行してしまえば、今でも低い生活保護の捕捉率がさらに下がり、餓死・孤立死が頻発しかねません。

私たちはこのような暴挙を許すことはできません。
緊急に集まって、「改正法案」の撤回・廃案を求めて一緒に声をあげたいと思います。
ぜひご参集ください。


【日時】2013年5月17日(金)昼12時30分~13時30分
【場所】衆議院第一議員会館前(地下鉄「国会議事堂前」駅すぐ)《国会周辺図

それぞれアピールしたいことを紙などに書いて持ち寄ってください
※終了後、残れる方で一緒に議員会館まわりをおこなう予定です。

【呼びかけ】
生活保護問題対策全国会議
(連絡先)大阪市北区西天満3-14-16
西天満パークビル3号館7階 あかり法律事務所
弁護士 小久保 哲郎

【このアクションに関する連絡先】
電話:090-6159-8787(稲葉)

5/15「水際作戦」を合法化し、親族扶養を事実上保護の要件とする「生活保護法改正法案」の撤回・廃案を求める緊急記者会見のお知らせ

【「水際作戦」を合法化し、親族扶養を事実上保護の要件とする「生活保護法改正法案」の撤回・廃案を求める緊急記者会見】が、2013年5月15日(水)13時~、厚生労働記者会(千代田区霞が関1-2-2中央合同庁舎第5号館9F)で行なわれます。

※緊急声明と5/15記者会見資料《「違法な『水際作戦』を合法化し、親族の扶養を事実上生活保護の要件とする『生活保護法改正法案』の撤回・廃案を求める緊急声明」および関連資料》(生活保護問題対策全国会議)

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マスコミ 各位

  5月10日、自民党の厚生労働部会で了承され、閣議決定予定の「生活保護法改正要綱案」には、「水際作戦」の法制化・合法化、親族扶養の事実上の要件化という、生活保護制度を根幹から変質させて戦前の救護法時代に逆戻りさせる前近代的・復古的な戦慄・驚愕すべき内容が含まれています。

こうした内容は、生活保護制度の見直しを検討していた社会保障審議会の特別部会において議論されたことさえなく、しかも、今般配布されているポンチ絵や法律要綱案にも記載がなく隠されているため、殆ど気づかれていません。

そこで、この問題点をメディアの方にも広く知っていただき報じていただくため、緊急声明を発表しますので、是非多数ご参加ください。

【日時】5月15日(水)13時~

【場所】厚生労働記者会

【内容】生活保護法改正法案の問題点の説明と緊急声明の発表 (含・書類の添付を求めて申請を受け付けない「水際作戦」の録音の再生)

【発言者】

○ 藤田孝典(NPO法人ほっとプラス代表理事・社会保障審議会「生活困者の生活支援の在り方に関する特別部会」委員)

○ 稲葉剛(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい代表理事)

○ 田川英信((元)生活保護ケースワーカー)

○ 尾藤廣喜(弁護士)

○「水際作戦」を経験した生活保護利用当事者(調整中)

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