生活保護費削減のH25年度予算案撤回を求める緊急記者会見・追加署名提出のお知らせ(2月13日13時~)
マスコミ 各位
政府は、生活保護費を6.5%大幅削減する平成25年度予算案を取りまとめました。この案は、最大10%カットの結論を導くために、基準部会報告書が触れてさえいない「デフレ論」を持ち出した極めて恣意的なものです。
また、政府は、批判の高まりを受けて、就学援助等の他制度への波及を回避すると言い始めていますが、生活保護基準がナショナル・ミニマムである以上、そのようなことができるはずがありません。
ついては、下記のとおり、記者会見と署名(1月22日の提出後に集まった分)の提出を予定しておりますので、是非、ご参集いただけると幸甚に存じます。
1 記者会見
【日 時】 2013年2月13日(水)13時~
【場 所】 厚生労働記者会
【内 容】 1 生活保護費を大幅削減するH25年度予算案撤回を求める緊急声明の発表
2 当事者・支援者の声
【発言者】
○ 稲葉剛(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい代表理事)
○ 尾藤廣喜(弁護士)
○ 基準引き下げにより影響を受ける当事者の方 ほか
2 厚生労働大臣宛署名(追加分)の提出
【日 時】上記会見終了後
【場 所】厚生労働省保護課
※ 面談のうえ提出する場の設定をお願いしておりましたが、課員対応含め
一切できないとのことでした。
署名の受取を拒否する趣旨ではないとのことでしたので直接持参させて
いただきます。