”骨太は弱いものイジメだ!”生活保護改悪反対のスタンディングアクション&緊急院内集会(写真12枚)
2013年6月14日の”骨太は弱いものイジメだ!”生活保護改悪反対のスタンディングアクション&緊急院内集会の写真をアップロードします。スタンディングアクションには150人、院内集会には215人の方が参加されました。いのちをおろそかにする生活保護「改悪」法案を「流せる」可能性が見えてきました。最後まで諦めず、皆で力を合わせて、極悪法案を廃案に追い込みましょう!
なお、スタンディングの映像・院内集会の映像(by FreeJournal1さん) 、院内集会の実況ツイートまとめ(by 徳武聡子さん)があります。詳細についてはそれらを参照ください。
生活保護改悪反対の首相官邸前スタンディングアクション。12時から開始されました。稲葉剛さん(NPOもやい)のリードでシュプレヒコール。安倍総理、そこ(官邸)にいますか? 私たちの声を聞いていますか?
アクションのなかま「M」さんがこの日のために制作した新作オブジェ《改悪STOP 堂々と 胸を張って 生きていく》。
参加者の方のプラカードを撮影させていただきました。《生存権を脅かす骨太の方針ってなに?》。
中央の女性が発言中。《これ以上切り捨てないでください。私たちの生活を苦しめないでもらいたいです》。女性と、反貧困キャラバン青Tシャツの青年、画面右下の黒Tシャツ青年、そのとなりの白シャツ男性は、「わらじの会」《「自立に向かってはばたく家」という障害者中心のグループ》のメンバーです。
「怒ってるぞ!障害者切捨て・全国ネットワーク」の古賀さん。《黙っていたら、僕らの生活はめちゃくちゃにされてしまう!》。
(※官邸前スタンディングアクションの写真はここまでです)
ここからの7枚は緊急院内集会の写真です。午後2時から院内集会開始。司会進行は稲葉剛さん(NPOもやい)です。
布川日佐史さん(法政大学教授・元生活保護制度の在り方に関する専門委員会委員)の基調講演《生活保護法「改正」案の問題点》。
田村智子参議院議員(日本共産党・参議院厚生労働委員会)。《短い時間でドタバタと採決をするような法案ではない、ということを皆さんと一緒に求めていきたいと思います》。
また尾辻かな子参議院議員(民主党)も院内集会に参加されました。
今岡直之さん(NPO法人POSSE)の特別報告《「水際作戦」の実態録音を聞く》。
末岡俊一さん(埼玉県精神障害者団体連合会・ポプリ)。《選挙に行きましょう! 政治参加しましょう!》。
みんなで書いたメッセージカードを掲げて記念撮影。
宇都宮健児さん(弁護士・「STOP!生活保護基準引き下げ」呼びかけ人)による終会の挨拶。《国会の期間が残り少なくなりましたが、なんとかしてこの法案を流す可能性がでてきたと思っております。最後まで廃案にすることを諦めないで、皆さんとともに追い込んでいく必要があります。最後まで頑張りましょう!》。
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