「沖縄タイムス」と「琉球新報」の生活保護関連記事を紹介させていただきます。
「沖縄タイムス」2013/5/20「論壇 生活保護費下げ 影響大 制度利用しづらくなる恐れ」。※この記事を執筆された安里長縦さん(あさと ながつぐ/司法書士)は「STOP!生活保護基準引き下げ」
「沖縄タイムス」2013/5/19「社説 生活保護法 申請萎縮が懸念される」
「琉球新報」2013/5/20「生活保護改正案 申請手続き厳格化は疑問」
「沖縄タイムス」と「琉球新報」の生活保護関連記事を紹介させていただきます。
「沖縄タイムス」2013/5/20「論壇 生活保護費下げ 影響大 制度利用しづらくなる恐れ」。※この記事を執筆された安里長縦さん(あさと ながつぐ/司法書士)は「STOP!生活保護基準引き下げ」
「沖縄タイムス」2013/5/19「社説 生活保護法 申請萎縮が懸念される」
「琉球新報」2013/5/20「生活保護改正案 申請手続き厳格化は疑問」
2013年5月17日に行なわれた首相官邸前抗議アクションの動画です。
《2013年05月17日東京・永田町、「生活保護法改正法案」の撤廃を求める緊急声明》(再生時間1時間1分14秒)
フリージャーナリスト石坂元一さんの撮影・編集です。石坂さん、ありがとうございます。
(な)
「生活保護問題対策全国会議」制作のチラシ《『生活保護法を改正しても申請手続は今までと同じ』という厚労省の虚言》を紹介します。
※チラシ画像はクリックすると大きくなります。
☆転載開始☆
【拡散希望】
「生活保護法を改正しても申請手続は今までと同じ」という厚労省の虚言を論破するチラシです。ぜひ、多くの方に見ていただきたいと思います。
生活保護問題対策全国会議のブログからPDF版がダウン
※一部黒塗りで表示されますが、印刷ではきちんと表示されます。
一度「ダウンロード」すると印刷できます。
☆転載終了☆
2013年5月17日、首相官邸前で行なわれた《餓死・孤立死を誘発する「生活保護法改正法案」の撤回・廃案を求める緊急アクショ ン》 の写真です。緊急の呼びかけにもかかわらず、約40人の方が駆けつけ《生活保護「改悪」絶対反対!》の声を上げました。
稲葉剛さん(NPOもやい)から、今日(5/17)午前中に生活保護関連法案が閣議決定されたことなど、生活保護法「改悪」に関する状況が解説されました。稲葉さん《生活保護基準引き下げの根拠とされた生活扶助相当CPIもデタラメでしたが、今回の改正法案では、全く矛盾した説明をする厚労省。もはや理屈を取り繕うことすらやめて、数で押し切ればいいと考えているようです。あまりの劣化にこちらが恥ずかしくなります》《「運用は変わりない」と平気で嘘の説明をする政府を心から「情けない」と感じます》。
メディア各社の取材も大勢来ました。
NHK、TBS(ニュース23)、
「STOP!生活保護基準引き下げ」アクションのなかま「A」さんの手描きプラカード。《「絶望の政治」 もういらない!》《申請できなかった人は死ねばいいの? 盗めばいいの? それでいいの?》。
「生活保護大幅引き下げ反対!三多摩アクション」のなかまが持参したパネル式プラカード。《生活保護費引き下げ反対》。
「STOP!生活保護基準引き下げ」アクションのなかま「M」さん制作のメッセージクロス。《伝え 守り つづける 生活保護 ~わたしが わたしらしく 生きるために~》。
みんなでシュプレヒコール。生活保護法改悪反対! 厚生労働省はウソの説明を止めなさい! いままでと同じなんて大嘘だ! 生活保護基準引き下げを止めろ! わたしたちは戦うぞ!
アクション終了後、有志18名で衆議院・参議院の各議員室に《「生活保護法を改正しても申請手続は今までと同じ」という厚労省の虚言を論破するチラシ》のポスティングも実行しました。参加された皆さま、ありがとうございます。お疲れさまでした!
(写真撮影と文章:中村)
「違法な『水際作戦』を合法化し、親族の扶養を事実上生活保護の要件とする『生活保護法改正法案』の廃案を求める緊急声明」(生活保護問題対策全国会議)の概要版・マンガ付きビラを紹介します。1枚目の画像はクリックすると大きくなります。 《印刷用(PDF)をダウンロード》
申請書の提出が要件化!
数々の添付書類の提出も要件化!
申請の様式行為化=違法な「水際作戦」の合法化扶養義務の事実上の要件化
扶養義務者についての調査権限が強化!
社保審生活困窮者支援特別部会で、審議されてない内容。改正案の概略図や法律要綱案でも、一言も触れられていない。(新旧対照表を見なければ、わからない)
そうして、こっそりと、誰も気づかないうちに、生活保護を前近代的に逆行させるような法改正がされようとしています。
これでは生活保護をためらい、自死・餓死・犯罪に追い込まれる困窮者の増加は必至。改正法案は廃案に!
↓さいき まこさん作の漫画です。こちらの画像はクリックしても大きくなりません。
上の漫画作者・さいき まこさんは現在「生活保護」をテーマにした漫画を描かれています。生活保護制度利用者・NPOなどの支援者に取材した本格的作品です。近く某出版社発行の月刊で短期連載されるそうです。詳しいことが分かりましたら、追ってお知らせします。
「違法な『水際作戦』を合法化し、親族の扶養を事実上生活保護の要件とする『生活保護法改正法案』の撤回・廃案を求める緊急声明」および関連資料」 (生活保護問題対策全国会議)
2013年5月5日、東京新宿で開催された「第2回LOVEデモ~愛こそはすべて~」に「STOP!生活保護基準引き下げ」アクションのなかまも参加しました。以下5枚の写真撮影は永瀬ユキさんです。
「M」さん制作のメッセージクロス《愛あふれる あたたかな 生活保護 引き下げSTOP》。
《どんな わたしも 大切な わたし》。
みんなで作成した花束メッセージクロス《届け わたしたちの 思い》。
「LOVEデモ」主催者・えみむめもさん(中央)。
デモ終了後に参加者みんなで記念撮影。
おつかれさまでした!
(写真撮影: 永瀬ユキ)
(な)
緊急院内集会第3弾!【生活保護引き下げのトリックは見破られた! ~「社会保障生計調査」を隠すのは誰?~】(衆議院第1議員会館多目的ホール、2013年4月25日)で披露された「メッセージカード」の写真をアップロードします。
撮影者は徳武聡子さん・野神健次郎さん・中村順です。各写真キャプションの最後に(撮影:○○)という形でクレジットを入れさせていただきます。
なお、院内集会の内容は会場から連続実況ツイートをしてくれた徳武聡子さんのツイートまとめを参照ください。
田尻敦子さん(大東文化大学文学部教育学科・准教授/画面向かって左端)により「メッセージカード」の書き方が説明されました。
・A3の大きな紙に、黒マジック(太)で「気持ち・意見・問い」を書きます。「絵・文字・記号」何でも大丈夫。
・いつ書き始めてもOKです。
・何枚書いても大丈夫です。何十枚でもいいですよ!
・「問いかけ」にしてみると、思わぬ発想も広がります。公開質問状の種が生まれるかもしれません。
・書かれたメッセージカードは参加者で共有したり、各方面に届けたりします。
・行政や議会、ジャーナリストや市民などに、当事者や支援者や市民の「気持ち・意見・問い」を伝えたい!
なお、上の写真で掲げられたメッセージカードは3/30シンポジウム「生活保護基準引き下げは、すべての子どもの命と育ちと学びにどう影響するの?」で参加者により書かれたものです。
(撮影:野神)
院内集会参加者により書かれたメッセージカードが読み上げられます。
「O」さん。
《何度でも言う! 弱者いじめしか能がない議員生保関係者特に厚労省 我々生保当事者たちに今すぐ謝れー!!》
(撮影:野神)
星将隆さん(生活保護費大幅引き下げ 反対!三多摩アクション)。
《生活保護の引き下げる前に当事者の声を聞け!》
(撮影:中村)
尾藤廣喜さん(弁護士/生活保護問題対策全国会議代表幹事)。
《自立を支える生活保護なぜ下げる?》
(撮影:中村)
ワークショップの最後に参加者がそれぞれ書いたメッセージカードを手にして、記念撮影。これが楽しい! クセになりそうです。
(撮影:徳武)
このようなメッセージカード方式は、一人ひとりが「参加した」という実感を得やすいと感じました。ある程度以上大きな規模の集会では「ただ人の話を聞いて帰るだけ」で「参加」した感じがしない、なんだか「お客さん」のようだ、と感じてしまうことが筆者自身の体験としても少なくありません。メッセージカードを書く(手を動かす)、集会のあいだにも掲げる、皆の前で発表する、最後に記念撮影というやり方は「とてもよくできている」と思いました。メッセージカードを提唱し指導してくれた田尻敦子さん、参加された全ての皆さま、ありがとうございました。メッセージカードは、今後も「STOP!生活保護基準引き下げ」アクションの中で、さらに多くの人々により書かれることになりそうです。
(撮影:徳武)
(な)